外付け3TB HDDのマウント

特に難しいことはありません。

3TB HDDデバイスをマウントポイントであるディレクトリにマウントし、あとは起動時の自動マウント設定を追加するだけです。

まずはマウントするパーティションのPARTUUIDを調べます

$ sudo blkid
/dev/sda2: LABEL="rootfs" UUID="1d91ff59-94c1-4271-a4d5-fdf142647058" BLOCK_SIZE="4096" TYPE="ext4" PARTUUID="d8731f20-02"
/dev/sda1: LABEL_FATBOOT="boot" LABEL="boot" UUID="71DB-60DA" BLOCK_SIZE="512" TYPE="vfat" PARTUUID="d8731f20-01"
/dev/sdb1: PARTLABEL="Microsoft reserved partition" PARTUUID="7b96f217-c02c-48c7-9778-be3a23f1d9be"
/dev/sdb2: LABEL="M-cM-^CM-^\\M-cM-^CM-*M-cM-^CM-%M-cM-^CM-<M-cM-^CM- " BLOCK_SIZE="512" UUID="D49206A292068966" TYPE="ntfs" PARTLABEL="Basic data partition" PARTUUID="e52c34e3-cf54-451c-940a-4ba2cdf43cc3"

# 下2行が外付けHDDのデバイス情報
# 最終行が実際に使うパーティション。このパーティションをPARTUUID指定してマウントする

調べたPARTUUIDを/etc/fstabに追記することで起動時に自動マウントされます。

PARTUUID=e52c34e3-cf54-451c-940a-4ba2cdf43cc3 /mnt/ext_hdd ntfs defaults,nofail 0 0

<aside> 💡

fstabに自動マウントを記述した場合、そのデバイスが接続されていないと起動できない

</aside>

WebminによるSamba設定

Webminを使用したSambaの設定手順は、三たび登場の以下のページを参考にしました。

以下のページでは/homeの下に共有ディレクトリを作成していますが、今回私はHDDのマウントポイントをそのままShareという名前で公開するようにしました。

【Pi】Raspberry Pi 3 にファイル共有「Samba」と GUI「Webmin」をインストール

結果こうなりました。持て余しすぎ。何に使おう・・・。