OSバージョン

せっかく最新モデルを購入したのでOSも64bit版の最新バージョンを選択しました。

Raspberry Pi Imagerの選択肢には表示されないので、リンク先からダウンロードしておいてImagerでカスタムイメージとして指定します。

私はraspios_arm64-2021-05-28フォルダにある2021-05-07-raspios-buster-arm64.zipをダウンロードしました。

Index of /raspios_arm64/images

Raspberry Pi ImagerでSSHやWi-Fi接続などヘッドレスインストールの設定を行います。

出典:ASCII.jp

出典:ASCII.jp

USBブートについて

私が選択したバージョンは既にUSBブートできるように設定済みです。

バージョンによってはUSBメディアに焼いたOSイメージを読み込んでくれません。 まずはブート設定を変更するだけの専用イメージを焼いたSDカードを作成するひと手間が必要になるようです。

PCと購入ケースの接続

OSイメージはRaspberry Pi Imagerを使ってPCからUSBメディアに焼くことになります。

PCとUSBメディアの接続方法はなんでもいいのですが、今回私が購入したケースはいわばM.2 SSD外付けケースのようなものなので、USB-A to Aのケーブルを準備すれば直接PCと接続できます。 この場合はバスパワーで認識してくれます。

ケースのAmazonレビューで事前にこの点に言及してくれている方がいらしたので、以下のケーブルを同時購入しておきました。

またケースに付属のUSB-A to Aブリッジアダプタは妙にハウジングが大きくもう一つのUSB3.0ポートに干渉してしまうので、このケーブルはアダプタの代わりとしても有用です。

Amazon:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0829SHQ8T

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